講師紹介
安達 博文

〈作品への思い〉
制作拠点を富山に移してから早や二十年余り。東京で生活をしていた頃は自然の風景をモチーフとする事は無かったが、自然環境が左右しているのか、今は山々や植物が画面の構成要素の一つとして加わるようになってきた。年間を通して日照時間の少ない富山。パノラマとなって美しく聳え立つ立山連峰の稜線がくっきりと見えた朝は、感動のあまり車を止めてしばし眺める事も。こんな日は一日中、何かいい事がありそうで気分は爽快である。ライフワークとして絵日記を描いているが、もちろん、こんな日は立山連峰を描いている。
〈略歴〉
1952年 | 富山県に生れる |
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1977年 | 東京芸術大学卒業 |
1979年 | 東京芸術大学大学院修了 第53回国展 国画賞受賞 |
1988年 | 第5回伊藤廉記念賞展大賞受賞 |
1991年 | 文化庁芸術家在外研修員(イタリア) |
1997年 | 第40回安井賞展 特別賞受賞 |
1999年 | 安達博文の世界展−僕の中のぼく−(財・池田20世紀美術館) |
2000年 | 美の世界−「顔」でつづる日記−安達博文(日本テレビ制作) 『絵は風景』読売新聞日曜版(画・安達博文、文・芥川喜好) |
2005年 | 現代の写楽か−安達の眼−「安達博文展」(財・駒ヶ根高原美術館) |
2007年 | 旅展(国立新美術館) |
2010年 | 安達博文展(東京日本橋高島屋) |
現在 | 国画会会員/日本美術家連盟会員/富山大学芸術文化学部教授 |